しかしまあ寒い日々が続いています。
雪もよく降りますし(東海地方にしては)ね。
寒い時にはやっぱり温まりたい所に行きたいです。
温まる?やっぱり温泉でしょ!!♨️
たまたま連休が夫婦で取れまして、さてどこの温泉行こうか?
って話しになるわけです。
ちなみに昨年は下呂温泉に行きました。
雪降ってました、しかも電車遅れました。
それはそれで旅の思いでとしては有りだと思いますし、楽しかったです。
でも、せっかくの休みなんです。
走りたいんです! 走りたいんですってば!!
「今年はどこ行くの?」女房殿
「うーん、昨年は下呂だったし、雪無い所でもいいんじゃね?」私(誘導してます😎
「ほら、蒲郡の、三谷温泉良いって以前言ってじゃない?」私
「あー、昔行ったけど良かったよ。」女房殿
「んじゃ、三谷温泉で。」ニヤリ😎
以前に蒲郡のラグナシアに行った事も有り温泉が有るのは分っており、
この季節でも山を攻めれるサイクリングルートが引けるのはリサーチ済み。
と言う訳で交渉。
先発して車で蒲郡まで行きまして、サイクリングして向こうで女房殿を拾って一泊。
1/30
前日夜半にはまたしも降雪有り、やや心配でした。
出発時刻の9時頃にはうっすらと積もっていた雪も溶けており、
ここ一宮より南に有る蒲郡なら降っておらんだろうとタカをくくり出発。
AM10:30過ぎ
蒲郡、竹島着。
天気は良いです。風が強いのを除けばですが。
市街地を抜けると良い感じで登って行きます。
K525三河湾スカイライン入り口よりちょっとだけ過ぎた所から
五井山に登ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/五井山
すぐにイノシシよけのゲートが有りますが完全に施錠されていなく勝手に入れます。
しかし、あくまで私道ですので管理者の方に迷惑がかからない様にお願いします。
地元のハイキングの方や、ローディーも利用されているようです。
ここ、五井山のルートは道も狭く、左右とも木々に遮られている為登っている間は
多度山に近い感じです。(勾配も含めて)
途中、凍結区間も有りました。
勾配のきついカーブで凍結は危ないですので当然押し歩き。
でも、ここを過ぎると
頂上までは未舗装区間が続いたりしますので、
ここで、ガチなら引き返しリピートクライムってのも有りかとは思いますが。
でもですよ、もうちょっと歩けば、、、頂上。
頂上、南側三河湾が一望できますよー!!
また北側からは
南アルプスが見れます。
頂上にはハイキングの方が居られ、
「自転車できたのー」っと呆れてました。(よく有る事ですね
凍結区間は歩き押しで下り、三河湾スカイラインに。
しかし、、、
通行止めでした。
道の片側は開いていますので、行けそうな感じでは有りますが、、、。
仕方なし、迂回ルートをガーミンさんに頼みますが、
みかん畑の間を縫う路地を引き回され、、、。
こいつどこに連れて行くんだ? 毎回思います。
なんとか元のルートに復帰して、R23号から幸田町。
そこから三ケ根山スカイラインを目指します。
土地勘も無く、時間配分も出来ず補給が出来ず、既に12時30分過ぎ。
走り出してから無補給、かつ、寒風荒ぶなかはしってきてヘロヘロです。
もう、なんでもイイから休みたいと思っていた所に救いの手が。
天ぷらうどん。
何物にも代え難いとても美味な、芯からからだを温める食事でした。
R23を外れ、農道を南下。
走る車もほとんどなく、高速アップダウンが続き、幡豆町。
ここの交差点を左に曲がったら、三ケ根山スカイラインです。
この三ケ根山ですが、ついこの間まで勝手に脳内変換されて
三根ヶ山(みねがやま)と思っていたのは誰にも言えない秘密です。
三ケ根山スカイライン240m程までは良い勾配で登って行きます。
そこからは緩いこう配で自転車では登れる限界の料金所まで。
私の他に3人のローディーさんがいましたよ。
この三ケ根山、何と言っても高度を上げつつも三河湾を右手左手に見渡せるルートってのが素敵すぎますね。
海と山一緒くたってのは、素敵すぎますねー!
さてここまで来ましたが、後から合流予定との女房殿との時間まで小1時間。
慌てて下山します。
オプションルートとして西浦半島の海岸線をまわるのを考えていましたが
時間的にアウト。
でもですよ、自分的に外す事の出来ない所が有りまして、、、。
ここ山崎合資会社
http://www.sonnoh.co.jp
地酒の蔵元巡りは自転車と絡めてのライフワーク。(大げさw
ええ、買いましたとも!!
今回もね!!
今回は三河湾スカイラインを走れず、
また西浦方面も攻略出来ずじまいで少々心残りでしたが
それは今後の課題としても、とても充実したサイクリングになりましたよ!
https://ridewithgps.com/trips/20426552