2018年4月29日日曜日

下呂 鶏ちゃん食べに行こライド

こんにちわ、JimmyBこと稲葉です。
ついにGW突入!皆さんエンジョイしてますか?
私は普通に仕事ですが。ショボン


4/28
中部ロードバイク気軽になんでも会のライドに参加してきました。
下呂市に有る「まるはち食堂」さんに鶏ちゃんを食べに行くポタイベントです。


集合場所の美濃加茂市の「昭和村」まで自走。



総勢10名でライド開始です。
メンバーの中にはガチな方や、距離感が壊れている方もおられて先行き不安。
先々日のライドの疲れも残っていて、、、。大丈夫か?



往路は緩いこう配の登り基調。
皆さん良いペースで進んで行きます。
自分は既にイッパイイッパイ、ハムストが悲鳴を上げつつ有ります。
R41からK62白川街道に。




つちのこ館や



道の駅 クオーレふれあいの里などで休憩。
ペースは速いのですが休憩を十分に取れたので
目的地のまるはち食堂手前の桜峠の頃には脚もまわる様に。




名物の鶏ちゃんを頂きます。


なになに〜、作法を読みながら


にんにくの風味が効いてとても美味しい。


色々な有名人も訪れているようです。



あたり前田のクラッカーの「ハイプロテインクッキー」を
補給に持っておられる方がおられ食感など感想を伺ったところ
なんと分けて頂きました!けっしてねだった訳ではありません。
シットリとしており柚子のさっぱりとした風味でライド中に食べても
口の中がもっさりする事も無く美味しく頂けると思いました。


松栄堂



帰路には和菓子屋さんで休憩。
苺大福を頼みました。
お茶とオレンジ羊羹はサービスです。良いところだ〜


お土産におかず味噌を買って帰りました。


今回のライドはポタだった筈ですが自転車あるある詐欺だったかな?
なんとかついて行けるギリでしたがツラくも楽しいライドになりました!


2018年4月27日金曜日

北へ、まだ見ぬ地をめざして。

こんにちわJimmyBこと稲葉です。


自転車に乗っていると遠くへ行きたい衝動にかられる事が有ります。
まだ見ぬ景色を求めて走り出す。
とても魅力的なちょっとした冒険です。
何年か前までは思いついたその時にパッと走り出していたものですが、
近頃では、いろいろと理由を付けてはなかなか走り出せずにいました。


4/26
未明の自宅辺りの外気温は10℃程、予報では一日中晴天で最高気温も25℃。
ロングライドに走り出すには条件は悪くない。


AM2:30
当然の事ながら真っ暗、路上の街灯と自転車の前照灯のみが頼り。
木曽川橋を渡りR156を北上する。
岩戸トンネルを抜け、日野、芥見を走り抜ける。
普段なら自転車では走らない道。
岐阜東バイパスと言われるこの道は日中は交通量も多く信号も多い。
川沿いの堤防道路よりこちらを選んだのは街灯の余り無い道よりも明るいし、
この時間はほとんど自動車も走らないから。



AM4:00
関市を抜け美濃市に入った。
道の駅で小休止。ペースは上がらない。
夜間と言う事も有るし、先の事を考えると無理に脚を使う事も無い。


長良川に沿ってR156を北上する。
寒い、指先がかじかんで感覚が麻痺して来た。
外気温は5℃?。5℃だと?!
最近では真夏日と言う日も有ったのに、今は真冬だ!
山間部と言うには深くはないところだが、明け方の冷え込みを見誤った。


たまらずコンビニに駆け込み軍手を装備。ちょっとはマシか。



AM5:00
郡上八幡駅着
やっと日が上がって来た。
しかし寒いのは変わらない。
普段のサイクリングならこの辺りで別ルートに進むなり、帰途につくところ。
さらに北を目指す。




雪を被ったあの山はどこだろう?



美濃白鳥の油坂に続くループ橋。
ちなみに自転車は走れない。
自転車は旧道を登るべし。
むかし来た時にはしらずにのぼっ



白鳥を抜けるとじわじわ高度を上げて来た道もいよいよ勾配をあげて坂となる。
そして、




ついにはひるがの高原で川の分かれ道、分水嶺となってピークを迎える。
ついに来たな!
感慨もひとしお。
ここまで95kmを走破した。帰路についても190kmとなる。
さあ帰るか!


いやいやまだだ。
自走ではないにしろここには来た事がある。
まだ見ぬ先に進もう。
ピークを過ぎれば下り坂となる。
はず、、、
しかし御母衣ダムあたりは地図では判らぬ細かいアップダウンと
爆風と言える向かい風が前進を阻む。
下り基調なのに20km/hを維持するのもツライ。



荘川桜が散り始めで持ちこたえていた!



山が近い。
ただそこに有るだけで何と言う圧倒的存在感!!


荒れ狂う暴風に耐えなんとか走り切った。
来たよ、来ました白川郷。


























うん、言葉は要らぬ。


さて、もっと先へ?
今回はここまで。
いずれまた来よう、その時にはもっと先のまだ見ぬ景色が待っている。